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【プロフィール】
鹿児島県鹿児島市出身
埼玉県さいたま市在住
広報マン
株式会社シンクアップ co- founder 専務取締役
特定非営利活動法人マナビバ 理事長


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高大接続を考えるGKB主催「大学広報セミナー&ワールドカフェ 2018」を開催します

大学への定員超過抑制策が過年度の大学入試に大きく影響を与えました。また5月には週刊朝日が各大学の受験生総数と実受験者数の乖離(大学通信調べ)を指摘し、実受験者数のランキングを発表しこれも今後の学生募集に影響を与えるものとなりそうです。さらに「東京23区にある大学の定員増を原則として10年間認めない」とする地方大学振興法が成立しました。 これらは大学担当者にとっては今後の大学入試の戦略を考える上で大切なポイントであり、また高校の先生にとっては進路指導に影響を与える大きな変化です。実際、予備校の合否判定が役に立たなかったという声が高校の先生から多く聞かれましたし、歩留まりが読めず4月直前まで受験生が動きました。不本意入学や仮面浪人生が多く出た模様です。そこで下記のプログラムでGKBセミナーを開催します。【日時】 2018年6月19日(火)午後3時(開場2:45分)-午後6時 その後自由参加の懇親会を行います。【会場】 インプレスグループ セミナールーム〒101-0051 東京都 千代田区神田神保町1-105【プログラム】① 「今後の学生募集における注目点-大学受験パスナビデータより」旺文社大学受験パスナビ 編集長 駒木厚志さん教育デジタルソリューションズ 藤川健一さん② ワールドカフェ③ 「大学定員超過抑制の影響と今後の予測」 株式会社大学通信 情報調査・編集部ゼネラルマネージャー 安田賢治さん【参加費】  大学・学校教職員 2,000円上記以外     3,000円懇親会      一律 5,000円 ※懇親会のみの参加も可能です。【申込方法】①名前、②所属、③住所、④連絡先、⑤セミナー参加有無 ⑥懇親会参加有無をご記入の上、メールgkb48@blc5.comにてお申し込み願います。メール受信後、 事務局より申込受付の返信をいたします。【定員】 50名(定員になり次第、申込み締め切ります)【主催】 学校広報ソーシャルメディア活用勉強会

小学校プログラミング教育がもう始まっています

工学博士で起業家でSF小説作家の米村貴裕先生(大学非常勤講師でもあります)の最新のプログラミング本は小学生向けの楽しくSmall Basicが基礎から学べる本です。次の学習指導要領(2020年実施)では小学校にプログラミング教育が導入されます。(必修化)でも学習指導要領を巡っては実はいくつかの誤解もあります。一つ目は『プログラミング』という教科ができるという誤解です。そうではありません。だから教科書もありませんし、試験もありません。各教科の中あるいは総合的な学習の時間の中で学んでいくことになります。二つ目はプログラミング教育はプログラミング言語の習得をすることを目的としているという誤解です。そうではありません。だからプログラマーの育成が目的ではなく「プログラミング的思考」を身に付けるためであるとされているのです。そして三つめはみんなが全員でタブレットやパソコンを使って学習するという誤解です。これは多分に学校の施設の予算的制限が影響していると思われますが、一人一台の環境が与えられるわけではないのです。でもよく読んでいくと家庭でプログラミングを学べる環境を作ってあげることはとても大切だということがわかります。もしご家庭にパソコンの環境があるならこの本が最適な本です。とても分かりやすく、しかも楽しく学べるように工夫されています。レゴのようにタブレットやPC上でブロックを組み立てていくSCRACH(スクラッチ)やVISCUIT(ビスケット)が注目されていますが、将来、本格的なプログラミングを修得したいと思ったら、このSmallBasicが最適です。Small Basicはマイクロソフト社が無料で提供している学習用プログラミング言語です。インターネットから簡単にダウンロードできます。(無料)

SFファンタジー『ビースト・ゲート-獣たちの開拓者』を読み解く

この本は工学博士で自ら会社を経営している米村貴裕(よねむらたかひろ)さんのビーストシリーズ第18作目となる新刊です。イラストは「まだらお」さんが担当しています。手に取りたくなるとても素敵なイラストと装丁です。いきなり竜と少年との物語から始まります。これが劇中劇になっていてちょっとエンデのネバーエンディング・ストーリーを思い出させます。竜(西洋ではドラゴン)は架空の生き物ですが、洋の東西を問わず神話や歴史上の人物の逸話として運命的な夢には必ず登場する動物です。だから何か異次元にリアルに存在するのではないだろうかと信じられている気がします。米村さんの作品には小説にもプログラミング本にもゲームにも必ずドラゴンが登場します。何か深い縁があるのかもしれません。それだけにこの読み切りの作品でもストーリーにリアル感があります。それとこの作品『ビースト・ゲート』のもう一つの大きな魅力は科学的な知見に基づいて書かれているということです。特に最新の天文物理学や量子物理学、数学のことがストーリーにどんどん出てきます。おそらく科学好き、理科好きの人にはそこが魅力の一つです。 ですので私は自分の子どもに読ませたいと思いました。こっそりと息子の机の上に置いておきました。本をきっかけとして科学の世界に関心を持ってくれるといいなあと思ったのです。 米村貴裕さんはいろいろな分野で活躍する作家さんですので注目しておくといいと思います。